こんにちは！スマイルアカデミーの小原です！

 

最近よくダイエット効果が高いとメディアでも取り上げられている【ココナッツオイル】を活用した【ケトン体】ダイエットについて紹介します！

 

この組合せは最強のダイエットかかもしれません！

 

▼目次

1、ココナッツオイルの効果
2、ケトン体ダイエットとは
3、糖質制限してケトン食へ！
4、ココナッツオイルがケトン体を増加

 

 

ココナッツオイル

フィリピンやインドネシアを原産国とするココヤシの胚乳(種を包む白い杏仁豆腐のような部分)から抽出される油脂です。

 

高温加熱、漂白処理などを行わず無添加のものが「ヴァージンオイル」と呼ばれ、特に効能が高くミランダ・カー(『ミランダ・カーの愛されボディの作り方』)などの著名人にも愛用されています。

 

 

ケトン体ダイエットとは

通常、体の機能を維持したり運動する際には糖質から作られたグリコーゲンなどが優先的に使われます。

 

しかし、糖質を制限した食事を実施していくと、エネルギー源であるグリコーゲンが枯渇し、代わりに脂肪を燃焼してエネルギーを作り出すのです。

 

その過程で肝臓で生まれるのが「ケトン体」です。

 

このケトン体が体の各組織に回ってエネルギーとして使われるようになります。

 

ようするに、糖質制限をしていれば、どんどん自分の脂肪を燃やしてエネルギーを自家発電するような体質に変わるんです！

 

それがケトン体ダイエットです。

 

 

糖質制限してケトン食へ！

ケトン食とはできるだけ糖質を制限した食生活を行います。

 

そうすることで、糖質ではなくケトン体、脂肪をエネルギーとして活動できる体に転換することができます。

 

ケトン食では糖質を1日の摂取量を40g以下に抑えます。

 

まず、炭水化物は糖質と食物繊維でできているため、炭水化物を極力制限します。

 

ごはん1杯(150g)には糖質約50g、コンビニのおにぎりには約30g含まれているため、基本的にはご飯、パン、麺類は食べません。

 

どうしても食べたい場合は、玄米などを少量食べるようにしましょう。

 

もちろん、糖質の塊である甘いスイーツなどは避けなければなりませんが、果糖が多く含まれる甘いフルーツや野菜もなるべく食べないようにしましょう。

 

これだけ見ると、とてもハードは食制限と感じられるかもしれませんが、糖質させ制限すればあとは何を食べても大丈夫です！

 

なのでおかずは肉料理なども含めて好きなものでOKです。

 

カロリー制限も必要ありません。

 

コンビニ食は添加物が多く極力食べない方がいいですが、現代社会では食べないといけない時もあると思います。

 

そういった加工食品を食べる際は、商品の成分表を見る癖をつけましょう。

 

そうして、1日の糖質摂取をコントロールしていきましょう！

 

 

ココナッツオイルがケトン体を増加

「中鎖脂肪酸」を摂取するとケトン体が大量に合成されるようになります。

 

中鎖脂肪酸は油などに含まれる脂肪酸の一つで、最も多く含まれる食材がココナッツオイルなんです。

 

1日60～90gのココナッツオイルを摂取することでケトン体を作りやすくし、ケトン体で動く体にしていきましょう。

 

しかし、油を摂取して脂肪にならないのか心配な方も多いでしょうが、この「中鎖脂肪酸」は他の油に含まれる「長鎖脂肪酸」に比べて、構成する分子が短く約5倍の速さで分解されると言われています。

 

そのため、ココナッツオイルを摂取してもすぐに分解されてエネルギーとして使われるの脂肪になりにくいのです。

 

それどころか、速く分解する作用が長鎖脂肪酸にも影響を及ぼし脂肪燃焼を助けてくれます！

 

 

まとめ

このようにココナッツオイルの「ケトン体を大量に作る」「脂肪燃焼を促進する」という大きな効果を糖質制限に組み合わせれば最大限のダイエット効果が得られます。

 

糖質をカットし始める段階では体に力が入らなかったり、頭が働かなかったりしますが、続けていくと体質がケトン体回路へと変わり、糖質がなくても平気な生活を送れるようになります。

 

僕自身、ベストボディジャパン出場前の減量期は糖質をカットし初め辛かったですが、段々慣れてきて炭水化物や甘いものがなくても生活できるようになりました。

 

その後も続けていくと、たまにスイーツやご飯を食べても脂肪はぜんぜんつきませんでした。

 

さらに筋トレや運動を組み合わせることで基礎代謝を上げていけば太らない最強ボディが出来上がりますね！

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