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地域交流!高取焼味楽窯の窯開き(福岡の筑前黒田藩御用窯)
- 2014/12/14
こんにちわ、地域のおもしろいを発見する男、ナカゴミです。
今日は西新商店街の繋がりで、うちでポスターをデザインをさせて頂いた、高取焼味楽窯「窯開き」に参加してきました。
窯開きってなに?と思われる方も多いと思いますので簡単に説明しておくと「窯開き」とは、高取焼のコップや皿などのお手頃な日常品から、びっくりするようなお値段の商品まで、堀だし物が買える「陶器市」みたいなもので、その他にもお茶会や窯の見学など、地域の方とのコミュニケーションを目的にしているイベントになります。
今年初めて参加したのですが、年配の方から若い子供連れの家族まで色々な人がきており、ちょっとびっくりしました(゚д゚)!地元住民の手伝い等の交流が生まれる、こういうイベントって地域活性の手段としていいですよね。
筑前黒田藩御用窯 高取焼味楽とは
今放送している、大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公である黒田官兵衛と息子の黒田長政の時から始まったもので、黒田藩御用釜として今も残る由緒ある伝統的なものです。詳しくは西新商店街のホームページで先日書きましたのでそちらで確認下さい(笑)
せっかく伺ったので、私も湯呑を一つ購入させて頂きました♪高取焼の特徴である「七色の釉薬」が綺麗で、薄くて軽い湯呑で、指で弾くと磁器のような高い音が出ます。これは中々、い~い仕事してますね~…(ドヤ顔)
他にも「茶会」や「舞」も観れたようですが、時間が合わず今回はみれませんでした(涙)また来年にでも見物にいこうと思います!
さいごに
私自身、こういった伝統的な情報に若干疎い事もあり知らなかったのですが、地域にはあまり大々的に広報してはいないというだけで、埋もれているおもしろいモノ・コト、すばらしい伝統文化が沢山あります。
そういった資源をうまく使い、地域の方々の交流が生まれる仕組み作りが今後はさらに大切になりそうですね。がんばるぞー!
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