悪い家庭環境は子供の学力格差、低下に関係・影響【文部科学省発表】

こんにちわ、小学生時代は神童と呼ばれたナカゴミです(今は…)。

 

今回は、昨年4月に実施された全国学力テストを基に文部科学省の研究結果が発表されましたので、そのことについて簡単に書いていこうと思います(ちなみに今、私が住んでいる福岡は全国47都道府県中 30位…ちーん)。

 

実際に結果をみると、親の学歴や世帯収入が高いほど、子どもの学力も高い傾向がでました。

 

世帯収入が多いほど、塾や家庭教師などの学校以外の教育へ多くお金や時間をかけている事が要因と思われます。

 

どうやら、悪い家庭環境は子供の学力格差、低下に関係・影響を与えているようですね。

 

所得に関係なく高い子供の特徴

家で学校の宿題をきちんとする子どもや、親が子供に本や新聞を読むように勧めたり、本の読み聞かせをしたりし、子どもの学習に配慮している家庭の子も高い学力を示す結果になりました。

 

これは、家庭の所得に関係なく高い結果が出ているので注目する必要がありそうです。

 

また、小さい頃から本を読み聞かせしてあげていた家庭も家庭環境の良い・悪いに関係なく、高い学力に結びついています。

 

これは、想像力や理解力が深まるだけでなく、本を通じた、両親とのコミュニケーションが起因していると思われます。

 

会話が生まれると、その会話の内容や質問について考えたり、想像したりする為、脳みそをフル回転させますし、今まで子供が考えた事もなかった新しい角度から、物事を考える引き出しが増える効果もあります。

 

暗記で言葉を詰め込む事よりも、よっぽど意義がありそうですね。

 

ではどうするか?

今回の結果を基に、では実際にどうしたらよいのか? を「必読!子供の学力を向上させ、才能を伸ばす7つの方法」にまとめておきましたので、そちらを参考にどうぞ。

 

家庭環境だとか世帯収入は抜きにして、どんな家庭であれば、子供の未来が明るいものになるよう、出来る限りの事をしてあげましょう!

 

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中込 智喜|TOMOKI代表取締役CEO

投稿者プロフィール

株式会社スマイルアカデミーCEO。1984年、山梨県生まれ。早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科卒業後はリクルートにて人材コンサルティング営業として企業の採用活動に従事し29歳で独立。現在は福岡でパーソナルトレーニングジムを8店舗経営、筋肉をつかったイベント企画・キャスティング、マッチョのフリー素材サイト運営など、筋肉に付随した事業を展開している。

テニスの実力は大学時代、庭球部(テニス部)にて団体日本一連覇に貢献するレベル。

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