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なんとかしたい!教育格差による「貧困の連鎖」解消
- 2013/11/11

本文は、スマイルアカデミーが創業初期に取り組んだ無料学童「スマ学」や人材支援について記録した歴史記事です。現在の法人情報はスマイルアカデミー会社概要、現在の事業・サービスは現行の事業・サービスページをご確認ください。
創業初期、私達が目指すグランドビジョン「人類皆笑顔」を考えるうえで「教育」と「格差」を重要な社会課題と捉え、地域や学校と連携して子供たちの生きる力を育む取り組みを行っていました。
教育格差による貧困の連鎖とは?
簡単に説明すると、家庭の収入が不安定・少ない家庭は教育にあまりお金をかける事ができなない事が多く、裕福な家庭に比べて、その家庭で育った子供は充分な教育を受ける事ができずに、結果として進学に不利になるケースが多くあります。
そこから何年か経過し、今度はその子が社会に出た際には、進学時に開いていた差は一層広がる可能性が高く、就職活動にも影響を与え、結果として収入が低く・不安定になりがちです。その流れが次の子供世代にも繋がり、またその連鎖を繰り返します。
連鎖を繰り返す度に格差は一層広がっていくという負のスパイラルの事を「貧困の連鎖」と呼んでおります。こういった、教育格差による「貧困の連鎖」が連なり、この連鎖に一旦陥ってしまうと抜け出す事は生半可な事ではありません。貧困が貧困を生み、世代間の連鎖は2世帯だけでなく、何世帯にも渡って存在しております。
また、暗記重視の勉強をひたすら頑張って行い、良い大学に進んだとしても、自身で創造する力や伝える力が伴わなければ、安定した収入を得る事が難しくなってきており、高学歴でも仕事がなく、やりたい事もない・・・といった結果を招き、この連鎖に陥ってしまう可能性が高くなってきております。
この問題は発展途上国と呼ばれる国だけの問題ではなく、実際に日本でも起きているのが現状です。まずはそういった現状を受け入れ、対応する為に様々な打ち手を行っていこうと考え実行しております。
打ち手 その1 無料学童
当時の取り組みの1つ目が、子供たちの生きる力を育むためのスマ学(無料の学童保育)でした。地域の商店街や学生の協力を得ながら運営していたプロジェクトです。
打ち手 その2 主婦の仕事斡旋
当時の2つ目の取り組みが、主婦の方のお仕事斡旋(人材紹介)でした。子育て世帯の収入面を支援するため、働きやすい条件を企業や店舗と調整し、仕事紹介を行っていました。
私達は元々リクルートから独立したメンバーですので人材に関する知識だけでなかく、仕事の紹介先も多く、時間の制限がネックで仕事が決まらないお母さん方とお店の条件を擦り合わせ、両者が納得いく形でマッチングさせております。求人の集まる掲示板に斡旋先もご紹介。
おわりに
掲載当時、スマ学は福岡市早良区を中心に運営しており、遠方からのお問い合わせには対応できない場合がありました。本文以下は創業初期に構想していた教育・地域活動の記録としてご覧ください。現在の事業内容とは異なります。
まだまだビジネスモデルとして未熟ではありますが、うまく運営資金がまわる仕組みが完成した際には、ぜひ多くの方に模倣して頂き、一気に活動が広まれば幸いです。次世代に、いまより少しでも優しい世界を引き継いでいけるようご協力の程、よろしくお願い致します。
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