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読まれるブログ記事タイトルの付け方！初心者向けＳＥＯの基本
- 2014/12/7
こんにちわ。自称、人を見た目で判断できる人間代表、ナカゴミです。
今回はインターン生・ブログ初心者向けに「読まれるブログ記事タイトルの付け方について」書いていきたいと思います。いくらおもしろいブログ記事をかいても読まれなければ良さが伝わりません。
記事タイトルも人間と同じで、中身も大切ですが、知ってもらうきっかけとなる外見（タイトル）も重要ですので、しっかりマスターしましょう。Ｗebの世界は現実よりも更にシビアですよ！
▼目次
1、30字までにおさえる
2、具体的な数字を入れる
3、役立つ情報だと一目でわかる
4、簡単に成果が得られるとわかる
5、インパクトをもたせる
6、ＳＥＯを意識して単語を選ぶ
３０字までにおさえる
検索エンジンのタイトル表示は以下のようになっております。
「Google（全角30文字前後）」
「 Yahoo（全角28文字～33文字程度）」
また、記事タイトルは1つずつじっくり読まれるものではないので、一目で何が書いてあるかわかる必要があります。長いというだけで誰も読まない（クリックしない）可能性があるので、簡潔で短く、わかりやすくを心掛けましょう。
具体的な数字を入れる
「１ヶ月で-10キロ」「売上が250％向上」といった、具体的な数字を入れる事で説得力が生まれ、アクション率があがります。これは、プレゼン、本のタイトル、広告等でも用いられる有効な手法です。
まとめサイトなどでよく見かける「～大切な3つのポイント」「役立ちサイト５選」といった、情報量の目安を提示する事も効果的です。情報量のイメージがつきやすく、目的や時間によって読み分けが可能になります。
例）クリスマス男一人の過ごし方４選。イエスが与え給いしカルマ（業）を背負いて
役立つ情報だと一目でわかる
「～の方法」「～のヒント」「～のテクニック」「～のルール」など一目でこれは役に立つな！読んでみよう！と思わせる事が大切です。
また、誰向けのブログ記事かわかりやすいように「新人必見」「入門編」「玄人向け」などのフレーズも効果的です。具体的なターゲットをしぼると、多くの人にみてもらえないのでは？と思いますが、そんな事はありません。
下記の例をみると「やりくりママの～」だけの場合、その瞬間にやりくりママについて調べている人にしか興味喚起できませんが「人事必見」が入ることで人事に携わる人全体にも訴求が可能になります。
例）人事必見！やりくりママの上手な採用方法（35歳～48歳）
簡単に成果が得られるとわかる
検索の目的は様々ですが、多くのインターネットユーザーは面倒くさい、時間を短縮したいとの思いから「簡単に成果が得られる方法」を探しています。
「１日3分だけ！１ヶ月で５キロ痩せる方法」のように、そんなに簡単なら、実際に自分でもやってみようかな、読んでみようかなと思わせるタイトルは効果的です。
インパクトをもたせる
「知らなきゃマズイ！」「要注意！」「誰でも簡単」「あの○○さんもやっている！」といったインパクトのある文言も効果的です。
例）応募者電話対応。知らなきゃマズイ！３つの簡単トークマニュアル
ただし、タイトルと内容の不一致や「煽りすぎ」なタイトルはお勧めしません。瞬間的にアクセスは増えてますがサイトの信用度が低下しますので、ファンの獲得には結び付きません。一般的には下記の分類で使い分けるとインパクトを生み出しやすいです。
①必要性 「知らなきゃマズイ！」「絶対に知っておきたい」
②緊急性 「今すぐ」「クリスマスまでに」
➂不安 「要注意！」「あなたは大丈夫？」
④トレンド 「ワールドカップ直前」「東京オリンピックまでに」
➄知名度 「セブンもやっている！」「セレブご用達」
ＳＥＯを意識して単語を選ぶ
どのワードで検索した人に読んで欲しいか考え、関連性の高い単語と併せて入れ込みましょう。
例）カラーミーラッド(COLOR ME RAD)服装＆楽しみ方
このタイトルだと「カラーミーラッド 服装」「カラーミーラッド 楽しみ方」 での検索を狙ったタイトルだと予想できます。
組み合わせや単語は検索されている言い回しで入れ込む必要がある為、上記の例で言えば、グーグルで「カラーミーラッド」と入力すると派生する検索ワード候補がいくつかでてくるので、それを参考に選んでみましょう。
また、タイトル内に同じ文言を２回使用すると文字数を無駄にしてしまうので、その場合は言い換えた文言を入れる工夫も必要です。
さいごに
最もクリックに繋がるのは、読むメリットが一目ではっきりわかるタイトルです。公開前に「もっと簡潔にできないか」「単語や文脈の入れ替えでもっとインパクトを出せないか」最終チェックしてみると良いと思います。
今回はタイトル（外観）を良く見せるテクニックを書きましたが、なんだかんだ言っても最も大切なのは記事の中身です。読みにきてくれた読者の期待を裏切らないよう、心を込めてわかりやすい文章を心がけましょう。
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