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インターンシップの心構え。リクルートOBが贈る3つの教訓
- 2015/1/10
こんにちわ、リクルートOBの筋肉紳士プロデューサー(@changomi)です。
今回は大学生がインターンシップに臨むうえで役に立つ、心得・教訓を3つご紹介致します。せっかく限りある学生時代を使ってインターンシップに参加するのですから、最大限の成果がでるような過ごし方を心がけましょう。
熱意と自主性をもとう
インターンシップに参加しても「大きく変化できる学生」と「そうでない学生」がいます。
実際にインターンシップ生を受け入れていて感じる、一番大きな違いは熱意と自主性だと思います。
与えられたミッションをこなしていくのはもちろんですが、常に今の作業は何の為に行うのか、今より改善するにはどうしたら良いのか考え、積極的に周りとコミュニケーションをとっていきましょう(多少ウザがられる位で問題ありません)。
自ら何でも吸収しようとする意欲が高く、自分なりに考えてチャレンジしている学生は、短期間のインターンシップでも大きな変化がみられます。
受け身のスタンスは捨てよう
インターンシップは企業側もボランティアでやっているわけではありません。
採用選考の一環として行う企業もあれば、大学生の視点から新しいアイディアを求める企業、社内に新しい風を吹き込んでもらう為のイベントとして行う企業もあります。
目的は様々ですが、インターンシップという限られた期間の為だけに教える・準備する・サポートする時間と手間がかかっており、インターンシップに関わる従業員には給与(人件費)も払っている為、企業側はインターンシップ生に何らかの成果を期待していますし、つきっきりで一から何でも教えてもらえるだけの時間は割いてくれません。
「期待に応えよう」とまではいいませんが「何でも教えてもらえる」といった受け身のスタンスは辞めましょう。
自分がこの企業を良くしてやろう!位のスタンスで臨む事が、受け入れる側・受ける側の双方にとって、健全なインターンシップだと思います。
大学生ならではの視点でフレッシュなアイディアを出していけるとベストです!
目標を設定しよう
漠然とインターンシップを過ごすのではなく、インターンシップを通じてどうなっていたいのか、できる限り具体的な目標を設定しましょう。
1日毎の目標・1週間毎の目標、インターンシップ終了時の目標、と段階的に設定・達成していく形がベストです。
目標設定は自身だけでは難しい為、インターンシップ受け入れ先の担当に相談しましょう。
より具体的な目標設定が可能になると、何をどうしたらいいのかの判断がつきやすくなりますし、成長スピードが断然変わってくるので、必ず行いましょう。
さいごに
インターンシップはもちろん、すべての行動において心構え・スタンスは非常に重要です。
これからインターンシップを受けるにあたって不安な事も多々あるとは思いますが、主体的に考え・行動する事ができれば何の心配もいりません。
インターンシップをきっかけにスタンスを変えるだけで、今後の人生が変わってくる可能性がありますので、周りの目等気にせず、どんどんチャレンジして改善していきましょう。
ちなみに、うち(スマイルアカデミー)でも短期OKなインターン生を募集していますので、興味のある方は下記リンク先よりご応募下さい。福岡ですが…
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