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グーグルアナリティクスの使い方・見方(初心者・挫折者向け)
- 2014/12/10
こんにちわ、他のスタッフに丸投げしていたため、いまさらアナリティクスの使い方を聞けずにオロオロしていた、代表のナカゴミです。
今回は私と同じような初心者・挫折者向けにGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)の使い方・見方を書いていきます。
▼こんな人向け
グーグルアナリティクスはじめてみた(^^)
⇒ごちゃごちゃしてわからない(´Д⊂ヽ
⇒やーめた( ゚Д゚)
⇒でもやらなきゃ死ぬ。ヤバい(>_<) ←ここの人
図を見ながら一つひとつ落ち着いてみていけば理解できますので、しっかりとついてきてください。
▼目次
・グーグルアナリティクスとは
・4つ理解できれば充分
・1、ユーザー(訪問者について)
・2、集客(どこからきたか)
・3、行動(何をしたか)
・4、コンバージョン(ゴールについて)
グーグルアナリティクスとは
Google Analyticsとは、グーグル先生が基本は無料(グーグルアカウントが必要)で提供してくれているアクセス解析ツールです。
これにより「サイト訪問者数」「どういったワード検索で辿り着いたのか」等、詳しく分析する事ができます。分析した結果を基にサイト改善に結び付けることができる為、ブログ・メディアの強化を目指す方・企業には必須のツールです。
まずはログイン
下写真のホーム画面にて、①の部分には登録してるサイトアカウントが表示されます(この場合は4つ)。解析をみたいアカウント(サイト名)の➂「すべてのウェブサイトのデータ」をクリックするとレポートがみれます。
レポートでは、1日の訪問数やPV数、ユーザーの流入先、どのページのPV数が多いのか等、様々な項目を確認できます。ここではわかり辛い①~⑦について簡単に説明しておきます。
①セッション:訪問数
②ユーザー:訪問者数
➂ページビュー数:ページが閲覧された合計数
④ページ/セッション:1回のサイト訪問で、1人あたり何ページ閲覧したか
➄平均セッション時間:1回のサイト訪問で、滞在していた時間
⑥直帰率:サイト訪問者が1ページのみの閲覧で出て行った割合
⑦新規セッション率:新規訪問の割合
4つ理解できれば充分
グーグルアナリティクスの見方はシンプルに4つの役割を理解するだけで初心者は充分です(上記写真の赤枠部分の、ユーザー、集客、行動、コンバージョン)。この4つはサイトに訪れてから出ていくまでの流れをあらわしています。
ユーザー(訪問者について)
集客(どこからきたか)
行動(何をしたか)
コンバージョン(ゴールについて)
1、ユーザー(訪問者について)
ユーザーとはサイト訪問者の事を指し、ユーザーが「どの地域に住んでいる」「スマホ、パソコン、タブレットの使用率」「他に興味のある分野」等、どんな人がサイトに訪れているか分かります。
2、集客(どこからきたか)
集客をみれば、検索に利用されたワードや、どのリンクから来たのか等、ユーザーの動きが分かります。チャネルをクリックするとでてくる「Organic Search」は検索エンジンからの流入、「Referral」はリンクからの流入の事です。
3、行動(何をしたか)
行動をみれば、サイトに訪れたユーザーがどのページを好み、嫌うのかがわかります。「ランディングページ」とは検索や広告、リンクからサイトに訪れた際に最初に表示されるページ、「離脱ページ」とはユーザーがサイトから離れる際に、最後にみたページの事です。
初期設定ではURL表示になっており、わかり辛いので「ページタイトル」ボタンをクリックすると記事名表示に変更可能です。
4、コンバージョン(ゴールについて)
コンバージョンではサイトに招いて最終的にどうしたいかの目標設定ができます。実際の達成数や達成の経緯などを見る事ができます。一旦、超初心者はスルーしておいていいでしょう。
さいごに
まずはポイントの4つだけで充分です。4つだけであれば、Google Analytics(グーグルアナリティクス)も、複雑ではないと感じてもらえると思います。一気に学ぶと挫折するので、言葉に慣れるところから始めましょう。
私自身、一時はアナリティクスを始めたものの、細かすぎて一度は挫折しています(笑)私のような超初心者の方の、苦手意識の克服に繋がれば幸いです。次回は下記の「直帰率」と「滞在時間」について学んでみましょう♪
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