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神社を地域活性に活用。もみじ祭り(福岡の紅葉八幡宮)を嗜んできた
- 2014/12/2
こんにちわ、モミジとカエデの違いを知らなかった代表、ナカゴミです。(写真はうちのマッチョ=オハラです)
西新商店街活性化の仕事を手伝っている関係上、近所の紅葉八幡宮(福岡市早良区高取)にご招待頂いたので、そちらの参加レポートを書いていきます。ついでに、紅葉に関する無駄知識を教わったので書いていきます(笑)
紅葉に関する教養・無駄知識
さて、冒頭ででてきた「モミジ」と「カエデ」の違いってわかりますか?そもそもカエデってどんな葉っぱだったっけ?と思った方はカナダの国旗に書かれている葉っぱを思い浮かべて下さい。
結論を言ってしまうと、モミジとカエデは植物分類上は特に区別されておらず、どちらもカエデ科カエデ属の植物です。一般的にはカエデの中でも特に綺麗なものをモミジというそうです。ちなみに、カエデは英語でメープルといい、国旗に書かれているとおり、カナダはメープルシロップが有名です。
紅葉八幡宮
1482年(室町時代)に創建された歴史ある神社で、境内には紅葉が溢れ、例年11月の終わり~12月位まで、夜はライトアップされ綺麗な紅葉をみながらデートもできるスポットです。今回はこちらで「音楽×神社×もみじ」が楽しめる「もみじ祭」が開催されました。ここからはお写真でお楽しみ下さい。
出店もいくつかでており、音楽を楽しみたいご近所の方達(フォークソングがメイン)が多くこられていました。
当日はフォークシンガーの加川良さんのプライベートライブ(おかべはちろうpresents)にも参加させて頂き、熱狂的なファンの方々の中(60過ぎの方がメイン?)場違い感を感じつつも、フォークソングの魅力を堪能させて頂きました。
ちなみにこの方、コロンビア浦野さんという福岡生まれの方でめちゃおもしろいです。歌もうまいが、トーク、頼まれてもいないのに作ったという謎のCMソング集、小芝居を含んだ歌で会場を盛り上げていました。お勧めです。
おわりに
神社やお寺が幼稚園を経営している事はよくみかけますが、最近は神社が場所を提供し、様々なイベントとコラボレーションしているケースも多くなってきました。
福岡でも「はぐフェス」「肉フェス」といった、神社でハグやら焼肉やら様々なイベントが開催されており、地域住民同士が交流を深めつつ企画・運営の段階から楽しめるようなイベントをもっと活発にしていけると、顔見知りも増えて、本当の意味での活性化に繋がるかもしれません。
地域に埋もれた「おもしろい」はまだまだ沢山あると思うので、既成観念をぶっ壊して、おもしろい事をしていきたいですね。
僕たちは西新商店街をメインにはなりますが、イベントの企画やWEBを使った集客・活性化等も行っております。「地域活性でこんな事したいんだけど一緒にしない?」という話を頂ければ、すっとんでいきますのでお気軽にお声掛け下さい。
「人を呼び込めば活性化」ではないと思っておりますので、企画・運営はあくまで地域の方々の交流として行って頂き、僕らはサポートに徹します。よろしくお願い致します。
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