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悪用厳禁!心理学を応用したライティングのコツ(初心者向け)
- 2014/12/19
こんにちわ、心理学をいつも悪用している、代表のナカゴミです。
心理学を恋愛に応用する!という事をよく聞きますが、今回はライティングに応用しようと思います。インターン生・ブログ初心者向けにわかりやすく、心理学を応用した効果的なライティングのコツを書いていきますので、うまい事悪用してみてください(笑)
▼こんな方むけ
心理学であの娘を意のままにしたろ(゚∀゚)
⇒やはり外見も鍛えねば(゚Д゚)ノ
⇒3年後、告白するも秒速でフラれる。
⇒やはり心理学で操ってくれるわ(゚д゚)! ←ここの人
▼目次
1、ハロー効果
2、カクテルパーティ効果
3、ザイアンス効果
4、カリギュラ効果
5、マジカルナンバー7
ハロー効果
ハロー効果とは「ある対象を評価するときに、一部の顕著な特徴にひきづられて他の特徴についての評価がゆがめられる現象」の事で、肩書や経歴が記事に説得力を持たせる効果を指します。
例)元キャバクラ嬢の語る接客術、現役東大生の勉強法
本人の肩書でなくても「〇〇さんお墨付き!」というものだけでも効果があり、そういった肩書を出すのが難しい場合は引用するだけでも効果があります。
「大切な事は夢をあきらめない事。世界チャンピオンの○○選手も…」といった形で利用すると、前半は一庶民の声ですが、後半からは世界チャンピオンの声になるので説得力が格段に上昇します。
写真や本人記事へのリンク等があると、さらに効果的です(写真利用の場合は許可とりましょう)。
カクテルパーティ効果
カクテルパーティ効果とは「騒がしいパーティの中でも、自分の名前は自然と聞き取れてしまう現象」の事で、応用すると、共通の属性を絞り込む事で共感・興味を引く効果を得る事ができます。
わかりやすく説明すると、猫好きの人に、自分が猫好きだと打ち明けると急に仲良くなれるあの現象の事です。
例)私はホークスファンです、私は結婚できない40歳男性です
ホークスファンという1条件での絞り込みよりも、①結婚できない ②40歳男性 という形で、2つの条件で絞り込んでいる方が、より訴求力が強くなります。絞り込みの度合いが強いほどターゲットに対して興味喚起を生み出しやすいです(2つの条件での絞り込みがベスト)。
ザイアンス効果
ザイアンス効果とは「繰り返し耳にしたり、目にしたものに対して好感度を抱きやすくなる現象」の事で、情報発信頻度を高め、多く接触することが大切という事です。やりすぎはよくありませんが、大切な情報を届ける為に日頃からマメに読者と接触しておく事を心がけましょう。ちなみにメルマガの発行はザイアンス効果を狙っています。
カリギュラ効果
カリギュラ効果とは「禁止されると無性にやってみたくなる現象」の事です。「閲覧禁止!」「絶対にやらないでください!」といった謳い文句って魅力的ですよね。この記事のタイトルにも取り入れてみました。
マジカルナンバー7
マジカルナンバー7とは「人は7つ以上の事は多すぎて覚えられない現象」の事です。本当に伝えたい事は多くとも7つ以内、可能であれば5つ位までにしましょう。マジカルナンバーを逆手にとり、メリットを8つ以上提示すると「沢山メリットがありすぎて把握できない程、お得」と思わせる事も可能です。セールスレターに使うケースが多いです。
さいごに
私の場合は4つを超えると全く頭に入ってこないので、今回の心理学を応用したライティングのコツはここまでにしておきます。自身も気づかぬうちに使っている事もあると思いますが、改めて心理学を勉強してみると、より効果的なライティングが可能になります。また機会があれば共有していきますね。動かされるよりも、動かす側を目指し、日々勉強あるのみです!
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