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スマホ撮影が3分で上達!プロの写真構図、基本テクニック11個
- 2015/1/16
こんにちわ、スマホ写真テクニック上達が著しい、筋肉紳士プロデューサー(@changomi)です。
今回はスマホ撮影が3分で上達する、写真構図の基本テクニックを11個ご紹介致します。すぐに理解できると思いますので、写真の簡単な上達方法やコツを探している方はぜひ参考にしてみて下さい。きっと撮影ライフがもっと楽しくなりますよ♪
ちなみに、基本となるスマホでのピント調整の仕方等は「スマホで料理撮影のコツ。おいしさ伝わり過ぎる写真テクニック5選」を参照下さい。
▼目次
1、日の丸構図
2、三角構図
3、逆三角構図
4、シンメトリー(二分割構図)
5、三分割構図
6、額縁構図
7、サンドウィッチ構図
8、対角線構図
9、放射線構図
10、トンネル構図
11、視線の誘導
日の丸構図
気が付けば全て真ん中にとっている…という人も多いのではないでしょうか。真ん中に強い視線集中が起こりますので、真ん中の一点以外は目にはいりません。最も力強く表現でき、最も飽きられやすい構図です。日本人のDNAに刻まれた本能…恐るべし。
三角構図
底面の大きな三角形は山を連想させ、安定感や安心感を生み出す構図です。また、奥行きを持たせることができるので、絵葉書等はこの構図が非常に多いです。底面がぐらぐらしていると安定感がなくなるので、水平な直線を心がけましょう!
逆三角構図
天の部分を大きく、地の部分を小さくすることで不安定感や恐怖感を演出する事ができます。道路標識においても、逆三角のものは危険や注意を促すもののみに使われていますよね。
シンメトリー(二分割構図)
二分割にして上下対称、左右対称にすることで静寂・端正・上品といった安定感を与える事ができます。人工物に多く、自然界ではあまりお目にかかれません。水面に写るシンメトリーはうっとりする程、美しい(∩´∀`)∩
三分割構図
白銀比と言われる(1:1:1)造形美を学問にして典型的な考え方。画面と三つに分ける事でスッキリと魅せる事が可能でき、三分割線のクロスポイントに主題を置くことで、より際立たせることが可能です。
スマホやデジカメの場合、グリッドライン(写真にいれている赤い線のようなやつ)を入れる事ができるので、グリッド機能を使えば三分割も簡単にできます。
額縁構図
周囲を額縁のように囲い、あえて暗くしたりする事で、見せたい物を強調する構図です。いわゆる、枠をつくって絵をしめるというやつですね。個人的に好きな構図です!
サンドウィッチ構図
額縁構図に似ているのですが、左右もしくは上下を何かで挟み込むことで強調したい部分を際立たせることが可能な構図です。うーんテクニシャン!
対角線構図
対角線構図を使うと、リズム感や躍動感を出すことができます。絵画などでも対角線構図は非常によく使われています。0℃の水平状態が最も安定しており、少しでも角度をつけると不安定さが生まれます。基本になるのでしっかりと押えておきましょう。
放射構図
収束点を作る事でおくゆきを出すことができます。躍動感を演出し、力強いイメージを与える事が可能です。電車撮影が好きな人にはお馴染みの構図。私も電車を格好良くとれる男になりたい!
トンネル構図
注目させたいところ以外を暗くすることで視線を誘導する構図。周りをボカしても使えます。トンネル構図が意図的に使えれば相当な玄人です。
視線の誘導
対角線構図や放射線構図が生み出す躍動感の中身は「視線の誘導」にあります。人は「大きい ⇒ 小さい」「太い ⇒ 細い」「線を目で追う」という習性がありますので、それをうまく利用する事で全体をみてもらう効果や、インパクトを残すことが可能です。
さいごに
スマホ撮影が3分で上達する、写真構図の基本テクニックはいかがでしたか? 写真の簡単な上達方法やコツは、プロが行っている基本テクニックを学ぶことだと思います。
うまくなればなるほどもっと楽しくなりますので、休みの日にでも、積極的に構図を取り入れてカメラ・スマホ片手に街歩きをしてみてください♪
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