太らない体のつくり方「筋トレ+食事改善」で基礎代謝UP！

こんにちは！福岡で仕事の合間に筋トレに勤しむムキムキ型COOの小原です！

寒いですけどテンション上がってますか？僕は基本薄着なので冬は苦手です( ﾟДﾟ)今回は「基礎代謝」についてまとめてみましたー！

もし、何も摂生せず長年生活を続けていくとどうなるでしょう？帰宅も遅くほとんど自炊もせず、同僚と飲みがてらの食事かラーメンやファストフード。食べる時間もバラバラで食べないこともあるという食生活。そして、運動する時間もなく招いた脂質と糖質の過剰摂取！その結果が、生活習慣病に繋がるのです。

生活習慣病は高血圧、糖尿病、肥満、脂質異常症など日々の生活習慣の蓄積により発症する病気の総称です。これらの病気が進行すると、血液がどろどろになる動脈硬化になり、心筋梗塞、脳梗塞やガンなどの原因となりある日突然…なんてことにもなりかねませんよ(；ﾟДﾟ)

▼目次
1、筋トレして基礎代謝量を上げよ！
2、基礎代謝は10代がピーク
3、基礎代謝を上げるなら体温UP！
4、基礎代謝を上げる食べ物
5、基礎代謝が上がると美容にもいい
6、太らない体つくりにお勧め

筋トレして基礎代謝量を上げよ！

生活習慣病を予防するには、日々の生活における「摂取カロリー」と「消費カロリー」の収支バランスが大切です。たくさん食べても、その分運動して消費するならそれほど脂肪は蓄積されません(あまりの偏食・過剰摂取はよろしくありませんが)。ですが、スーパー忙しいビジネスマンはそうもいきません。飲んで帰った後にランニングなんてできませんよね？　アポに行くのに時間がないからタクシー乗っちゃいますよね？？

それなら、「基礎代謝量」を上げましょう！基礎代謝は、臓器や呼吸など、体を動かさなくてもエネルギーを使う、生命を維持するための必要最小限のエネルギー代謝です。筋肉、脳、肝臓で全体の半分程の消費量を持っているので、筋量が少ない人は基礎代謝量も低く同じだけ食べても消費しづらいということになります。

だったら、筋肉を大きくして基礎代謝量上げちゃえば、日々あんまり運動しなくてもいいじゃん！てなりますよね？　その通りなんです。

なので、例えば、平日忙しくてトレーニングできない人は、週末の休みにしっかり筋トレというのを習慣づけることで筋肉も大きくなり基礎代謝もよくなっていきます。

もちろん、大きくなった消費カロリー以上に食べてしまえばまた脂肪として蓄積されてしまいますが、筋トレをする以前と比べれば確実に太りづらい体になります！さらに、筋肉は筋トレを継続して段階的に強度も上げていけばどんどん大きくなります(女性はなかななりません)。筋トレはやればやるほど健康的で太りにくい体になりますよ！

基礎代謝は10代がピーク

基礎代謝量は加齢と共に低下していきます。下記の表にあるように、男性は10代後半、女性は10代半ばをピークに年々低下していきます。女性のピーク時から20代半ばに入ると1日で170kcalも消費カロリーが落ち込みます。基礎代謝の低下は、食べたものを消費エネルギーに変える力が下がるということなので年齢とともに太りやすくなるんです。ますます対策が必要ですね(；ﾟДﾟ)

「厚生労働省メタボリック症候群が気になる方のための健康情報サイト」より

http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp

基礎代謝を上げるなら体温UP！

体温が1℃変われば基礎代謝量が13％変わると言われています。例えば、同じ20代男性(平均基礎代謝量1510kcal)のA君(平熱36.7℃)と少し体温が低いB君(平熱35.7℃)を比べるとA君の方が約300kcalも多くなります！300kcalを消費するには30分もランニングしないといけません(性別や体重等により異なります)。300kcalなんて唐揚げ3個で超えてしまいますし、ポテトチップス一袋(220g)で550kcalですよ(；ﾟДﾟ)それらを消費するのは中々大変です。

A君とB君が同じものを食べていてもB君は太ってるのにA君は変わらない…こんなのうらやましくないでしょうか？？もちろん、筋トレして筋量を増やせば体温も上がるので解消されますよ(^o^)丿