孫子の兵法でモテ男！バレンタインデーにチョコをもらう方法6つ

こんにちわ、今年はもらった義理チョコでSEKAINOOWARI風に「ドラグナイ」したい、筋肉紳士プロデューサー（@changomi）です。

そんな私から、毎年辛い思いをしている世の男性諸君に、孫子の兵法が教えてくれるバレンタインデーにチョコをもらう方法を6つ紹介します。かなり強引な手法・解釈が含まれていますが、チョコをもらえる人が少しでも増え、世界が平和になれば幸いです。

孫子とは

いまから2500年前の中国・春秋時代に孫武が書いたとされる兵書。合理的かつ科学的に物事は明確な基準をもって検討すべきと説いており、現代でも多くのリーダーに愛読されています。戦に勝つための情報収集や戦略を重視し、負けない為には、出来る限り戦をしないで勝つことがベストだと教えてくれます。

まんがで身につく孫子の兵法 ((Business Comic Series))

▼目次

1、善く戦うものは、人を致して人に致されず
2、彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず
3、兵の形は実をさけて虚を撃つ
4、善く戦うものは、勝ち易きに勝つものなり
5、百戦百勝は善の善なるものに非ず
6、兵は詭道なり

善く戦うものは、人を致して人に致されず

戦がうまい人は主導権を握り、主導権をわたすような事はしないという意味です。

つまり先生はバレンタインデーにおいても、主導権を握るべくこちらからリクエストしろとおっしゃっています。受け身で待つだけでは常勝はありえません。

バレンタインデーはチョコを渡すという大義名分がある為、女子からの告白チャンス（攻め）で、男子は受け身が基本です。ただ、誰だって失敗したくない、断られるのが不安、という気持ちがありますので、その隙をついて逆にこちらからチョコをリクエストする（攻める）事で主導権を握る事ができます。主導権を握ってしまえばチョコは我が手中におちたも同然です。

をとこ 「バレンタインチョコ渡す人いるの？」

おなご 「特にいないけど…」

をとこ 「それなら俺にちょうだい！」

おなご 「義理チョコならいいよ～」

をとこ 「やったー！ありがとう」

ブラックサンダー打ち取ったり

彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず

相手を知り、自身がわかっていれば対策を練ることや、戦いを割ける事もできるので、百戦しても危ない事はないという意味です。

つまり先生はバレンタインデーにおいて、自身の容姿や性格を加味したうえでチョコを勝ち取ることが容易でないと判断したならば、人のよさそうな女子に狙いを絞り、逆にチョコを前日までにプレゼントしておけ！ともおっしゃっています。

人は何かをしてもらうと、お返しをしてあげたくなる生き物です。２月の１周目あたりに女子にチョコを「ちょっとはやいけど、バレンタインチョコ」といって、逆バレンタインチョコを渡しておきましょう。人間の心を持った優しい女性であれば、バレンタイン当日に「この前のお礼」といってチョコを返してくれるはずです。

返してくれる見込みの薄そうな女子とは戦いをさけると、百戦して危うからずです。