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自信ない人にお勧め!転職しやすい時期は7月・8月(求人多い・ライバル少ない)
- 2017/2/4

こんにちわ、リクルートOBのナカゴミです。
今回は、少しでも良い転職先に巡り合いたいという人の為に、求人数が多く、ライバルが少ない、求められる能力もそこまで高くない時期をデータを基にご紹介致します。
中途採用は基本的には即戦力(急遽欠員が出た補強の為の採用)がメインの為、いつどんな求人がでるのかあまり予想ができない為、思い立った日から転職活動をするのがベストなのですが、少しでも心の支えになれば幸いです。
▼目次
1、最も求人数が多いのは10月、2月
2、転職者が多いのは2月、10月、6月
3、10月~の下半期は即戦力を求めがち
4、未経験でも転職しやすいのは7月・8月
最も求人数が多くなるのは10月、2月
リクルートで求人媒体を取り扱っていた時は、2Q(7~9月)、4Q(1~3月)は企業の採用ニーズが非常に高く、アホでも行動さえすれば結果がでるタイミングだと言われていました(リクルートでは1年を4つのQ(クウォーター)にわけて、目標を設定)。
募集企業が多い時期という事は、必然的に求人件数が非常に多いというわけです。
下記の表は「女の転職@type」からの抜粋ですが、求人件数推移でみると10月が最も求人が多く、9月、11月、2月、7月という感じですね(@typeさんの情報も、リクルートの求人広告が売れるタイミングと11月以外は一致していますね)
転職者が多いのは2月、10月、6月、9月、1月
では、実際のライバルとなる転職者が多い(応募数が多い)時期は、こちらも「女の転職@type」とり抜粋すると、下記のようになっております。転職者は2月が最も多く、10月、6月、9月、1月と続きます。
転職の中身を見てみると、4月入社を目指して1月、2月に動く人。1月入社を目指して9月、10月に動く人(半期終了で落ち着いたので動く人も)。ボーナスをもらってから会社を辞める、又は貰えなかったので辞める、ボーナス退社組が6月。という形になります。
10月~の下半期は即戦力を求めがち
一般的に企業は、年度の替わる4月から1年単位で事業計画・採用計画を立てる為、欠員等がでなければ4月入社のみで済むような採用計画になっております。
ただし、急な欠員・プロジェクトの立ち上げや、上半期の業績がふるわなかった等の理由で採用活動を行う場合は、人物重視よりも即戦力になる人材を採用する、という傾向がみられます。
その為、9月・10月はスキルや経験に自信のある方にとっては求人件数が非常に多い時期ですので、非常に良いタイミングですが、経験の浅い方や新しい仕事にチャレンジする場合には、苦戦を強いられる可能性があります。
またれは、4月入社に向けた、1月・2月の転職相場も同じような状況と言えます。
未経験の方が転職しやすいのは7月・8月
上記3つを加味すると、求人件数が多く、ライバルが少なく、求めるスペックも低い可能性が最も高いのは7月・8月になります。
ただし、あくまで採用される可能性が一番高い時期というだけであり、求める企業に巡り合えるかはわかりません。
特に中途採用市場は欠員等の理由で突発的な求人になりがちなので、良い企業と巡り合えるかはタイミングが非常に大切になります。
ですので、7月・8月に賭けるのではなく「転職しようかな…」と思った時に、情報がいつでも入ってくるようにしておくことが最も大切です。
さいごに
転職活動をはじめようと思われている方、最適な時期は参考になりましたか? あくまで、確率の問題であり、本当に行きたいとおもう企業に巡り合えるかは別の話になります。
ですので、思い立ったが吉日! いつでも情報がはいってくるように人材紹介会社(リクルートエージェントや、マイナビエージェント等)に登録しておきましょう(笑)
紹介会社はいくつ登録しておいても、違った情報が入ってくるので多い方が良いです。
迷ったらGOで、お気軽に下記より問合せ・ご登録下さい。
お勧めの転職サービス3つ
1、リクルートエージェント
求人数も圧倒的ですので、まず登録しておいて損はありません。
2、マイナビエージェント
若い世代(20~30代)向けの求人が強いです。
3、リクナビNEXT
登録しておくとスカウトメールが届きます。良い所からお誘いがあれば…という人向け
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